教師学事例研究会2024
−教育とコミュニケーション力−
自己表現し合える関係が
子どもの成長を育む
【プログラム】 |
<実践者の事例発表>
古谷 香代子(東京都公立小中一貫校教諭)
ゴードンメソッドで得られた教師という職業の楽しさ
一般的にトラブルと言われる場面で、「教師学」の「介入的援助」や「第三法」などを実践しています。その対応により、生徒が自分で考え、自分で決めて、行動する姿を目の当たりにするようになりました。そんな学校での生徒との日常をお伝えします。
和田 幸江(神奈川県公立中学校教諭)
「教師学」で、子ども・保護者とともにつくる教育
インクルーシブ教育が推進される今、教育的ニーズが多様化しています。学校は何ができるのか―学級担任、特別支援教育コーディネーターとして私は試行錯誤をしてきました。「教師学」で学んだ「能動的な聞き方」「切りかえ」「環境改善」で、子ども・保護者とともにつくる教育実践の例をご紹介します。
小川 かおり(神奈川県中学受験予備校職員)
「教師学」を活用した小学生との関わり
入塾当初から、できないことが悔しくてかんばり過ぎてしまうAさん。全てやらないと気が済まず、睡眠時間を削るなど困っていることが面談で分かりました。「教師学」での「プロセスコンサルタント」を意識して対応すると、Aさんは取り組み方を変えたいと自分から言い、気持ちや表情も変わってきました。
<グループディスカッション>
参加者がグループに分かれてディスカッションを行い、発表者に質問もできます。
※教師学講座受講の有無や教育関係者に限らず、どなたでもご参加いただけます。
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【日時】 |
2024年8月4日(日)9:00〜12:00 |
【実施形態】 |
オンライン(Zoom)
※カメラオンでのご参加をお願いします。
※開始時間の10分前から入室可能となります。 |
【参加費】 |
一般2,750円 会員2,200円 学生1,100円
(参加費は税込みです) |
【お申込み締切】 |
7月29日(月) |
【共催】 |
教師学研究会/親業訓練協会 |
協会ホームページからのお申し込みは締め切りました。
お問い合わせやご質問は、親業訓練協会までお電話(03-6455-0321)でお願いいたします。
※水曜・土曜・日曜・祝日を除く10:00〜17:00
※過去の教師学事例研究会の様子は、こちらからご覧いただけます。