幼稚園の帰りに、玄関のところで、今日は誰の家に遊びに行くか、子どもたちで相談中。
わたしも困って、つい自分の家の子の意見を引込めさせようとしていました。でも中々決まらずもめているうちにA子ちゃんは泣き出し時間はどんどんたって、幼稚園の前で、こんな話をしていても仕方ない、どうしようという時、
どうなることかと思っていたのに、4才の子が、相手の意向をきちんと聞いて、しかも、自分の主張もして、納得させて、遊ぶ先を決めたのに、びっくりしました。
D子ちゃんのお母さんが親業を勉強していられると聞いて、こんなことができる子に育ってほしいと早速親業を受講しました。親が、子どもの欲求に十分耳を傾けながら、自分の欲求もきちんと出し、どうしたら良いか、一緒に考える第三法の模範を示していくことが大切だと痛感しました。