親業訓練協会について

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協会のプロフィール

【あゆみ】

1977年
「親業」出版  トマス・ゴードン著、近藤千恵訳(サイマル出版会)
※「親業(おやぎょう)」という言葉は、アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士の著書「PET(Parent Effectiveness Training)」を当協会顧問の近藤千恵が1977年に翻訳した時にはじめて使ったもので、原題の「PET」は「親としての役割を効果的に果たすための訓練」という意味です。
1979年
「親業訓練講座」開始
1980年
親業訓練協会設立(理事長 近藤千恵)
「親業訓練インストラクター養成講座」開始
機関紙「おやぎょう」発行
1981年
協会設立1周年記念式典
トマス・ゴードン博士初来日
1985年
「女性のための人間関係講座」(現 自己実現のための人間関係講座)開始
1986年
「教師学講座」開始
1991年
「看護ふれあい学講座」開始
1997年
「ふれあいコミュニケーション・リーダー」認定制度発足
2005年
協会代表者に高木幹夫就任、理事長近藤千恵は顧問となる
2006年
中高生を対象の「ユース・コミュニケーション講座」開始
機関誌「ゴードン博士のヒューマンリレーションニュース」発刊
2011年
「ゴードン博士のコミュニケーション講座―初級編―」開始
2020年
協会設立40周年記念特別講演会開催
2021年
「GTI公式オンライン・ブッククラブ」開始

【目的と活動】

親業訓練協会は、親と子の関係をはじめとするあらゆる人間関係において、たがいに相手を尊重し思いやりをもちつつしかも各々が一人の人間として自立し、成長をしていけるような人間関係を創造し、かつ促進することを目的とします。
この目的を達成するために、当協会は次のような活動を行います。

  1. 親業訓練協会が定める講座の指導員(インストラクター)養成講座の開催
  2. 親業訓練協会が定める講座の内容および訓練方法の改善
  3. 親業訓練協会指導員(インストラクター)の技能の維持向上と講座の開設、運営に関する技術援助
  4. 親業訓練講座、養成講座等、本協会の活動の普及、広報活動
  5. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する研究会、講演会、シンポジウム会議の開催
  6. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する調査、研究
  7. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する内外文献の蒐集及び紹介
  8. 望ましい親子関係の形成に関する参考文献など資料の作成
  9. 関係内外諸機関及び諸団体との連絡提携
  10. その他この協会の目的達成に必要な事項

【設立】

1980年3月2日

【会長】

高木幹夫

【顧問】

近藤 千恵
親業訓練協会創設者

(次行より五十音順で掲載)

柏木 惠子
東京女子大学名誉教授
平木 典子
東京福祉大学大学院教授
本田 恵子
早稲田大学教授
牧野 カツコ
お茶の水女子大学名誉教授

(敬称略)

【会員】

一般会員 / インストラクター会員 / 団体会員

【親業訓練協会 規約】

第一章 総則

第1条(名称)

この協会は、親業訓練協会と称する。

第2条(事務所)

この協会は、事務所を東京都渋谷区恵比寿西ニ丁目3番14号8階に置く。

第二章 目的および事業

第3条(目的)

親業訓練協会は、親と子の関係をはじめとするあらゆる人間関係において、たがいに相手を尊重し思いやりをもちつつしかも各々が一人の人間として自立し、成長をしていけるような人間関係を創造し、かつ促進することを目的とする。

第4条(事業)

この協会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。

  1. 親業訓練協会が定める講座の指導員(インストラクター)養成講座の開催
  2. 親業訓練協会が定める講座の内容および訓練方法の改善
  3. 親業訓練協会指導員(インストラクター)の技能の維持向上と講座の開設、運営に関する技術援助
  4. 親業訓練講座、養成講座等、本協会の活動の普及、広報活動
  5. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する研究会、講演会、シンポジウム会議の開催
  6. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する調査、研究
  7. 親子関係をはじめとするあらゆる人間関係の諸問題に関する内外文献の蒐集及び紹介
  8. 望ましい親子関係の形成に関する参考文献など資料の作成
  9. 関係内外諸機関及び諸団体との連絡提携
  10. その他この協会の目的達成に必要な事項
第三章 講座受講及び会員

第5条(講座受講に関して)

1)
親業訓練協会が開催する講座を受講する場合は、登録カードに必要事項を記入し提出することを要する。氏名、住所、電話番号などに変更があった場合は、すみやかに、協会まで通知する。登録カードで知りえた情報は、当協会の個人情報保護ポリシーに従って管理する。
2)
親業訓練協会の開催する講座を受講希望の場合でも、講座費の未納入や他の受講生に著しく迷惑を及ぼす行為があったなどの事由がある場合は、受講を断ることがある。

第6条(会員)

1)
親業訓練協会の会員は、次の3種類とする。
「一般会員」(1年間登録料4,000円+消費税)
「インストラクター会員」(親業訓練指導員養成講座の正規の課程を修了し、本協会が正式に認定したインストラクターが必ず加入。さらに3年間登録料34,000円+消費税が必要になる。)
「団体会員」(親業訓練協会と契約した団体)
2)
親業訓練協会が開催する上級講座を受講される場合は、一般会員に必ず加入することとする。
3)
会員が当協会の目的趣旨に違反する行為などをした場合は、除名することがある。

第7条(払い戻し金について)

一旦納入された受講料や登録料等の払い戻しは,その理由の如何を問わず行わない。

第8条(インストラクター)

親業訓練協会の指導員(インストラクター)は、親業訓練指導員養成講座の正規の課程を修了し、本協会が正式に認定したインストラクターでなければならない。

第四章 役員

第9条(役員)

1)
親業訓練協会には、次の役員を置く。
i)会長  1名
ii)副会長 1名
2)
役員は、(株)エイチ・アールリサーチセンター取締役会において選出する。

第10条(顧問)

この協会に顧問を置くことができる。顧問は、会長が委嘱する。

第11条(委員会・研究会)

1)
この協会の目的に関連する調査研究、その他この協会の事業を行うため必要あるときは、委員会及び研究会を置くことができる。
2)
委員は、会長が委嘱する。
第五章 協会の運営

第12条(協会運営)

1)
親業訓練協会の運営を行うための本部組織を置く。組織に関する規程は別に定める。
2)
親業訓練協会の運営に関する費用などは(株)エイチ・アールリサーチセンターが拠出する。
第六章 その他

第13条

1)
本規約は、(株)エイチ・アールリサーチセンターの定款に準拠する。
2)
本規約の施行について必要な事項は、随時定めることができる。

第14条

本規約は役員の承認を以って変更することがある。

附則
昭和55年の定款を変更し、本規約を平成17年10月8日から施行する。
平成17年の定款を変更し、本規約を平成27年8月1日から施行する。

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